2017/07/02(日) 小潮ショゴ（1匹)・大サバ(1匹)

西湘国府津サーフ（相模湾）でライトショアジギングをしていてルアー(ジグ)で青物を狙っています。

・天気 : 曇り時々弱雨
・潮 : 小潮／薄い濁り
・風 : ほぼ無し
・干潮 : 05:49
・満潮　 : 11:07
・干潮 : 16:49
・海水温 : 21.9℃
・釣行時間: 03:30～6:00
・釣果 : 2匹(ショゴ1匹04:43／大サバ1匹5:00)

今日はいつもよりさらに早い深夜1:20起きで、国府津海岸に釣りに行ってきました！！！釣果ありです♪ここ数回、幸運にも釣果に恵まれています！！！夜中に起きて釣り場に行ってる努力が報われてうれしいです♪

自宅を出ると雨が本降りの模様。でも、以前、雨の日に釣れたので、普段は嫌いな雨の日も今日はウエルカム！！！！

3:00頃に国府津駅前の駐車場に到着、今日も駐車場の電子ボードは「空」！！！！！無事に入れました♪いつもより30分くらい早い到着が良かったのかなあ。

到着すると雨はポツポツくらいに、カッパ（上）を持ってたのでぜんぜん降っててくれて良かったんですけど、ま、いっか。

いつものように明るい駐車場で準備を整えます（海岸に下りてしまうと、暗くて見えにくい）。今日も手ぶらスタイル（手には竿とリールのみ）です。

上はフローティングベスト、下は先日購入したパタゴニアのウエーティングパンツとウエーディングシューズをはき、竿にリールをセットして、さあいざ海岸へ！！！！

ここで脱線、今回からのニューアイテム、実はリールを買ってしまったのです♪「AR-Cエアロ CI4+ 5000XG」。

買った理由はルアーを遠投して回収するを繰り返すサーフでのライトショアジギング、回収がもっと素早くできればなあとかもっと飛距離を延ばせたらなあとか、もっと早く巻ければなあ(ルアーの泳ぐスピードを上げられるので、早いルアーに反応しやすいブリの幼魚（ワラサ・イナダ・ワカシ）が釣れる)とかそれらの期待から購入しました。

このリールは特長としては僕の期待を満たしてくれそうです！！！

その1.最大巻上長(cm/ハンドル1回転)111cm
ちなみに16セルテート3012hは95cm
(これはハンドルを1回転させるとどのくらいの糸が巻けるのかということです。)

→このメリットは次の2点

同じ糸の長さを回収するのにAR-Cの方が巻く回数が少なくてすみます。素早い糸の回収も可能ですので、ポイントを通りすぎたジグを早く回収できます。またキャスト時の糸ふけも素早く回収できます。
また、ハンドルを同じスピードで巻けばAR-Cの方がルアーを早く泳がせることができるのではないでしょうか。

その2.スプールの径が大きい

→このメリットは1点。

ラインを放出する際の抵抗をおさえられる交換があるので、飛距離が延ばせる効果がある。

本日使用してみましたが、いろいろインプレを読むと巻き始めが重いとか書いていましたが個人的には重いとは感じませんでした。スピーディーに回収できました！！！

ただし巻き心地は普段使用している「16セルテート3012h」の方がはるかに良いです。飛距離はそれほど延びたようには感じませんでした。慣れもあるのでこれからも使っていこうと思っています。

それと、今回、ロッドのバランスを考えて、竿のグリップに曲がる鉄板を巻きつけてその上から、野球のバッティングのグリップに使用するゴムを巻いてみました！！！ロッドバランスはリール付近に来ることで、特にロングジャークが楽になりました。使い心地グッドです。

さて、話を戻しまして、本日入った場所も先週とだいたい同じところでした。まだ暗い3:30なのに人がそこにいるとわかる電気が至る所に・・・

ひとり分なんとか入れるかなあというところに入れてもらえました。両隣の方も優しい方で快く入れてくれました！！！いつも思いますが、国府津海岸の釣り人は優しい人が多いです♪

暗いうちは、「スローブラッドキャストスリムの40グラム（ゼブラグロー）」からスタートします！！！暗いうちに食ってくるのはタチウオやサバ♪グローのルアーは蛍光になっていますので暗い中、光ってくれます。

アングラーズリパブリックの沼田さんが以前やっていたのが暗い時にグロー系のルアーにライトをあてて、そうすると強く光るのです。真似してやってみました♪上達にはできる人の真似が一番の近道ですね。

1投目にいきなり当たりがあり、かなり強い引きだったのですが、波打ち際で外れてしまいました。何だろう？？悔しい・・・・。その後10投程度しましたが、当たりもなく。

だんたん、白々と明けてきました。投げてるルアーも見えるくらいになってきたところで、「スローブラッドキャストスリムの40グラム（スーパーシルエット（紫色））」にルアーチェンジ。完全に大サバねらいです。

ここで脱線、だいたい最近のパターンをご紹介しますと3:30～5:30：大サバ狙いで表層をスローにジグをはねあげるような釣り方で攻めます。それ以降、ワカシがまわってきたら早巻きの釣りにチェンジです。

海岸から100mくらい遠投後、表層をジグをはね上げて誘いますが、なかなか当たりがありません、「最近、大サバはまわってないのかなあ？？まわりも釣れてないし」とか考えながら、何投くらいしたでしょうか。

遠投して沖の方で当たりがなければ、いつもならもっと早めにルアーの回収をするところを海岸から50mくらのところまではね上げていたところ、ガン！という当たりが！！！エビそりになりながらの合わせを入れました♪なかなか凄い引きです♪先日釣った40cmのサバよりも引きますし、ワカシのレベルの引きではありません！！

これはもしかして！？イナダ？ワラサ？まさかのヒラマサ！？と期待は膨らみましたが、答えはショゴ（カンパチの幼魚）でした（笑）ざっくり30センチ程度ありましたので、ほんとによく引きました。