2016/05/24(火) ルアー(TGベイト45)の紹介

私がDAIWAのTGベイト45をおすすめする理由としては、ルアーのサイズが小さいにも関わらず重く、よく飛ぶためです。

国府津での釣りにおいて、ブログなどで情報収集するとわかってくるのですが、弓角というルアーなら釣れてるのに、何故かジグには食ってこないというケースがあります。

この原因としては、狙っている青物などの魚(魚を食べる魚なので、フィッシュイーターともいいます)が食べている餌さとなる魚(ベイトといいます)のサイズが小さいために起こるようです。

試しに、一般的な40グラムのジグと弓角のサイズを比較してみましょう♪一目瞭然で弓角の方が小さいのがわかります。

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左から2つが40グラムのジグ、弓角と弓角(小)です。

じゃあ弓角をつけて投げればいいじゃん!!と思いますよね(^.^)でも弓角って軽すぎて、弓角だけでは飛ばないんです。

なので、弓角を投げてる釣り人(角師という)は、サーフトローリングといって、ライトショアジギングよりもかなり重い釣竿(ロッド)と専用の大きいリールで仕掛けはジェット天秤というルアーの何倍も重い重りをつけて、投げる釣り方をします。

飛ばす人だと150メートル~200メートルくらい飛ばす人もいますが、かなりの訓練と体を鍛えてないと難しいです(^^;

ちなみに国府津ではこの弓角を使ったサーフトローリングをしている人の割合が多いです(^.^)

ては、DAIWAのTGベイトと弓角を比べてみましょう!!ほとんどサイズ的には差がないことがわかります♪

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一番左がDAIWAのTGベイトです。このサイズで45グラムあります。

そして、サイズと同じく大切なこととして、海岸からの飛距離があります。フィッシュイーターたちが回遊しているのが海岸から遠いケースもあるので、遠くまで飛んだ方が有利です!!

遠くに飛ばすには一定の重さが必要です。DAIWAのTGベイトが優れているなあと感じるのは、この小ささで、45グラムあることです!!

一般的にはサイズが小さくなればルアーの重さも軽くなります。では何故、DAIWAのTGベイトはこの小ささでこの重さを両立できたのか。

使用している金属に秘密があります。タングステンという金属を使用しています。この金属、非常に重たいです。ネットで調べてみると、有名な金属でいうと、金とほぼ同じ比重です。

さて、小さくて重いというのはよく理解していただけたと思います。

実際に使ってみた感じですが、よく飛ぶなあという印象です。先日かなりの向かい風の日に投げてみたのですが、サイズが小さいためか、私の持っているルアーの中で一番、風の抵抗を受けにくく、飛びました!!

お値段は通常のルアーよりもやや高めですが、国府津に限らず、ベイトが小さい、風が強いなどの際に役立ちますので、是非1つくらい持っておいてはいかがでしょうか♪

メジャーな釣具店などでも探しましたが、あまり置いていません(^^;私はいつもアマゾンで購入しています!!自宅に届きますので遠い釣具店に行かなくても、スマホで簡単購入できてお手軽です(^.^)

ちなみに、小さいので、こんな感じで収納できます!!コンパクトなルアーフィッシングに持ってこいです♪(^.^)

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